チェントノズ「マミー イン ザ アトリエ」


どうしたらお子さんの絵ごころが育ち
子どもの絵が上手になるのかな。
と思っているお母さんへ。

私は、大学卒業後、
2年間社会人経験を積み、
お子さま向け絵画教室を
18年間行なっています。


その間、

様々なお子さまと
お母様にお会いしてきました。

その中で、
一番気になったお母さんの言葉が。。。
「私って絵ごころが無いんです。」
という言葉です。

そして、

「だからきっとうちの子も絵ごころが無いんです」
とおっしゃるお母さんがいらっしゃいます。

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そうやって、「絵ごころ」が自分に無いから
自分の子どにも無いのでは。。。と、
思い込んでいる
お母さんに出会ってきました。

お子さんは、自分のコピーではありません。
分身でもありません。

お子さんは、お母さんとは別の
人格を持っています。
(^-^)

初めから、
何もしていないうちから
「無理」と
決めつけないでくださいね。

お子さんに一番、影響を与えているのは
お母さんなのです。

お子さんの「好き!」という気持ちを
もっともっと
育んで欲しいと感じています。

そこで私は「絵ごころ」が
どういうものなのかということと、


お母さんが、お子さんと
もっと気軽に

自宅でお絵描きを
楽しんでいただくための
方法

お伝えしていこう
と決めました

お家でも、お母さんがお子さんと
気軽に絵が描けて、
お子さんの絵ごころが豊かに育ち、
描いた絵も、
成長過程の思い出として残る。

そうして
お母さんとお子さんの
アートメモリー

出来上がります。
そんなことができたら、
そんなものがあったら
素敵だと思いませんか。

それを創る空間が
「チェントノズマミーインザアトリエ」

です。

アートメモリー(絵を楽しむ・愉しむ思い出)
こそがお母さんとお子さん、ご家族の
「絵ごころ」を育みます。

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私には、
息子ARTOmarc
子供が2人います。

息子ARTOにもmrca娘にも

物が握れるようになってから
すぐに
クレヨンやクーピーを
もたせて自由画帳や紙に

好きなようにかく空間と
環境を作っていました。

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小さい頃は、絵とも字とも言えない
カタチをかいているものですよね。

お子さんが「かいた」
初めてのカタチ。

それを見てあなたは、
とても喜びませんでしたか。

私も、子ども達が何か初めて
かいた」時には、
とっても喜びました。

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その時の親子の喜びが初めて
絵ごころ」が
育った瞬間なのです。

お母さんが
喜んでくれる事が、

子どもは
大好きですよね。

子どもはその喜びのために、
色々描いて
見せてくれるようになります。

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お家の中では
いつでも絵が描ける状態でした。

私も一緒になって
らくがきを楽しみました。

一緒にお絵描きすることは、
絵ごころが育つ第一歩なのです。

 息子ARTOが小さい頃は、
自分の遊んでいるモノを
描きたがりました。

例えばカーズや
ベイブレードや
トーマスなどです。

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mrca娘は
なんでも好きなもの。
思いついたモノを
自由に描いていました。

二人とも、私の絵画教室へ
連れて行っていたので
「絵を描く」ということが
日常のことになっていました。

そして、
描いたものには必ず
「わーすごいね!」とか

「いいね~」とだけ感想を
言っていました。

そして、小さい頃から
私が見にいきたい美術館へ
子ども達を
一緒に連れて行っていました。

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その様な日常の中で
暮らしていた二人は
幼稚園の頃、お絵描きも、
制作も、大好きな二人でした。

みなさんのご家庭でも
6歳の頃までは
お勉強の代わりに、
絵を描いたり何かを作ったり
する時間の中で
長く過ごすことが
多いのではないでしょうか。

①絵を描く

②制作をする

③絵本を読む

と、この3つをお家で行うだけで、
かなり
芸術家家庭になりますよ。
^ – ^

ですが、
小学校に入るとどうでしょう。

その芸術家家庭は
あっという間に
お勉強家庭へと
切り替えられてしまいます。

お勉強も大事ですが、
小学生のうちはまだまだ

お家で
自由にお絵描き
楽しんで欲しいと
思います。

我が家では、小さい頃と
小学生になってからとで

いつでもお絵描きできる空間

は変わっていません。

ペンもクレヨンも絵の具も
いつでも使える状態に
なっています。

絵を描く道具がいつでも使える環境の中で育った二人は

今でも絵を描くことが大好きです。

息子ARTO
小学校高学年になった時
大好きな野球というものができ、
だんだんと絵を描くことからは
離れて行きました。

「描くこと」よりも
もっと好きなものが
見つかったので、
息子ARTOには
「野球」に打ち込める
環境と空間を家の中で作っています。

彼が今までお家や幼稚園で描いた絵
未だにファイルにして保管しています。
これは、私にとっての大切な宝物です。
(子どもたちのアートメモリーです。)

そして

mrca娘が低学年の時には
ますます絵を描くことが
好きになっていたので
変わらず「描く」環境と
空間を作っています。

そして彼女は率先して絵画教室へ
参加したがっていました。

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描いたり・創ったりすることが
「好き」なんだな。
と感じます。

その
「好き」が
続く限り、
私は応援しよう

と思っています。

お家で絵を描く時も、
絵画教室で絵を描く時も
私は特にmrca娘に
何も言いません。

彼女が何か聞いてきたことにだけ
答えたり、教えたりします。

もちろん最後、
出来上がった作品には
小さい頃と同じ言葉

「わーすごいね!」
とか
「いいね~」

と感想を述べているだけです。

え!!


それだけしか
言わないの。

と思いますよね。

そうなんです。^ – ^

技術や方法は
いくらでも教えられます。

しかし、

細かい色使いや
そのものの描き方などは
ほとんど言いません。

良く言う言葉は
大きく描こうね
くらいでしょうか。

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らくがきに関しては全く何も言わず、
「わーすごいね!」・「いいね~」
と言うだけです。

「そこは〇〇色じゃない」とか
「そんなカタチしてるっけ」とか。

否定的な言葉は
絵に関しては
言いません。

理由は一つです。

絵は自由だからです。

正解がありません

絵画教室では、
自由に描くことと同時に
絵を描く
技術と方法を
お子さん達に
伝えていますが
それがイヤだ。
と言う子も中にはいます。

それでもいいんです。

イヤだと言いながらも
周りのお友達の仕上がりを見て
「あ~やっぱりこうする」
と言うこともあります。

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絵を描く中では
みんな色々頭で考えながら
描いています。

正解のない「絵」は、
絶対に
こうしなければいけない。

と言うことは
ないと思っています。

そう考えると。。。

お母さんが、
お子さんに絵が上手に
なってもらいたい。
と思っているならば

お母さんが
絵を描くことを
まず
「楽しむ」だけ
でいいんです。

上手に描けない。。。と、言う方は、

「上手に描かなくていいんです」

これだけで
お子さんの絵ごころは
ぐんぐん育って行きますよ

ね、簡単ですよね。^ – ^

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お母さんの思い込みで、
お子さんの「絵ごころ」
の芽を摘まないでください

我が家のように
絵ごころがずっと育っている
mrca娘と

絵ごころからは
一度離れている
息子ARTOの様に、

成長と共に自分の
「好き」が変わってきますね。

変わってきた時に、
その子に

どんな環境と空間を
与えてあげられるのかは

親である
私たちの役目だと思います。

そのサポートをしてくれるのが、
学校や習い事などの
「外の環境」ですよね。

あなたがもし、
ご自分のお子さんに
絵が上手になってほしい
と、思っているなば、

お母さんも是非一緒に
お家でお絵かき
してみて下さい。

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そして、

絵ごころ」とは、ただ絵が上手に描けるという事ではないのです

だから、お母さんが自分で
絵なんて描けない

と思い込んでいるだけで、
私の子どもも絵が描けないかもな
という考えは、

もうやめていきましょう。^ ^

お母さんが楽しくお絵かきしていれば、
お子さんも絵って楽しい!と思います。

それが、
「絵ごころ」の始まりです。

そして、絵ごころが育ち、

その結果どういう大人になって行くのか。

気になりますよね。

大人になる途中で、
絵を描く事以外の事に、
興味が出ることもあります。

それは、
それでその時の「好き」な道を
極めて行けばよいと思います。

絵ごころとは
自分の「好き」に気づく
第一歩ではないでしょうか。

絵を描く事を仕事にする

そこから連想する仕事は、何でしょうか。

今の時代、
絵を描く事が仕事=絵描きさん
ではありません。

私の絵画教室に来ていた教え子で、
芸術大学のデザイン科に入学が
決まった子がいます。

その子は、
幼稚園年長さんから
高校生三年生まで

絵画教室に、
11
年間通ってくれていました。

それだけ絵を描く事が
好きだったんです。

中学・高校でも、
美術部に所属していました。

高校受験の時に、
デザイン科に行こうか悩んでいました。
しかし、
その時は普通科の高校へ進学しました。

そして、
大学進学の際、専門に行くか
大学に行くかとても悩んでいました。

不安が一杯で、
ネガテイブな発言ばかりでした。

ご両親も、
美術系の事は全く分からないから
という事で、
大学オープンキャンパスや説明会には
私が彼女と一緒に行きました。

そして、
見事指定校推薦の枠から
合格する事が出来ました!

デザイン科。

この言葉にもとても彼女は
不安を抱えていました。

しかし、
デザインと言っても様々です。

洋服のデザイン・雑貨・パッケージ・
製本・住宅・雑誌・・・
数え上げたらきりがありません。

しかし、
それだけ沢山あるデザインの仕事。

大学で、様々なデザインを学び、
次は職業を選択して行って欲しいと思います

ゲーム会社へ就職した先輩から、
興味深い話を聞きました。

「ゲームが大好きで、
ゲームが作りたいんです!
だけじゃ、ゲームは作れないんだよね。
やっぱり、
自分の考えていることを
絵に描けないと。
PCの時代だけど、
基本は
鉛筆で自分で描ける事って
重要なんだよね
。」
と。

PCの技術が進んでも、
頭で思い描いている事を
描く・表現するのは人間です。

道具が鉛筆からPCに変わっただけで、
ゼロから10を作り出す
想像力創造力が、
何かを作り出す時には
いつでも必要になってくる
ものだと感じています。

絵ごころの育った先は、

ゼロから10を作り出す
想像力と
創造力

身についた大人

に成長する
のです。

お子さんが、旅立つ時まで
応援して行くのは、
親であるお母さんの役目だと
思います。

お子さんの絵ごころを育てたいと思う
お母さんを応援する
メールレッスンをご用意いたしました。

それは、

「ママもブラシと
パレットをもつための 

チェントノズ
簡単メールレッスン」
です。

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これで、ご自宅でも簡単にお子さまの
絵ごころ」を育めますよ。

毎日朝9時にメールが届きます。

楽しみにお待ちくださいね。

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最後までお読みいただき
ありがとうございます。