「描く」ことに対する捉え方の違い


同じテーマからできる作品。

日曜日絵画教室での出来事。

「大きな鯉のぼりを描こう」
というテーマで行いました。

どのくらい大きいのかというと。。。

自分の身長と同じ長さの紙の大きさです。

まず、自分の身長をメジャーで計ります。

そして、その長さと同じ長さに

A4のコピー用紙を繋げて行きます。

描く紙を作るところから始まりました。
( ´ ▽ ` )

さあ、これから描きます。

すると。。。。

紙の中に鯉のぼりを描く子と・・・

紙全体を鯉のぼりにして描く子。

この2パターンに別れました。

その違い・・・お判りでしょうか。

上の写真の子は
紙の中に鯉のぼりを描いているんです。

下の子達は
紙全体を鯉のぼりにしています。

私が、そうする様に何か声がけをした訳ではありません。

自然にこの2パターンができました。

どちらも作品として、正解です。

絵を描くことって

本当に

その子それぞれの

個性の賜物だなぁ。

そして、
子ども達の感性は素晴らしなぁ。

と、つくづく感じた日曜日でした。
^ ^

 

 

 

オマケに・・・

紙の中に鯉のぼりを

二匹描いた子もいました。
( ´ ▽ ` )