子どもと一緒に展覧会へ〜ムーミン絵本の世界展〜


先日、銀座松屋で行われていた
ムーミン絵本の世界展
へmrca娘と見に行ってきました。

お子さんと
美術館や展覧会へ
一緒に行かれたことがありますか。

私は、子どもたちが
小さい頃から
よく一緒に見に行っています。

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息子ARTOは
小学生高学年になってからは
一緒に行かなくなりましたが、
mrca娘は一緒に見にいきます。
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大人にも子どもにも
愛され続けている
ムーミン。

ご来場されている
年齢層は老若男女、
とても混み合っていました。

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トーベ・ヤンソンという
女性の方が書いたお話の中に
出てくるのが
「ムーミントロール」です。

そして、今回
トーベ・ヤンソン公認作家の
リーナ&サミ・カーラ夫妻が
描いた原画が日本初公開の展示でした。

最近ではその
ご夫妻が描いた絵本が
マクドナルドの
ハッピーセットのオマケに
なっていました。
とても色使いの素敵な絵本です。

絵本の原画は絵本よりも
とても大きく描かれていました。

展示会場の展示方法は
子どもの目線に飾られた
作品が多く、
mrca娘はじっくりと見ることが
できていました。

ムーミンが元々大好きなので
とても興味を持って見ていました。

ここで見た経験が
彼女の記憶となって
これからの人生に
何らかの影響を与えると思います。

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絵に関していえば
この日みた色や形など
これから
絵を描くときに、描き方や色使いに
影響してくるかもしれません。

お母さんが
行って見たいな。
と思う美術館展覧会
是非お子さんと一緒に
出かけて見てください

映画館へは一緒に行きますよね。
その感覚で行ってみてください。

美術館は敷居が高い。
とか
子ども向きではない。
って思っていませんか。

そんなことはありませんよ。

静止している
絵を見ることで
想像力膨らみます

映画は見て
感じることは多くても、
動画についていくことで
アタマが一生懸命になっているので
あまり想像力は働きませんね。

絵を見ることで
その絵から何かを感じ
そして
想像力を働かせることができるのです。

また、
お母さんと一緒に
絵を見た
という
記憶とともに思い出となり
その時見た絵や空間
今後のお子さんの人生の
糧となります。

日常では感じられない
「何か」を感じることが
できます。

そういう異空間での
体験を積むことで
絵ごころが育って行きますよ。

ぜひ
親子で美術館・展覧会へ
出かけて見てください。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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